乱れた食習慣は薄毛の原因の1つ

高カロリー・高脂肪の食事しか摂っていないと、コレステロールや中性脂肪が頭皮の毛細血管を詰まらせ髪に血液が流れにくくなります。また、偏った栄養バランスの食事からは必要な栄養は少量しか得られず、そうした時は、栄養配分はどうしても髪ではなく臓器に優先されます。こうした結果、栄養失調で髪がやせ細ってしまうのです。

では、髪の毛に良い食習慣とはどういうものでしょうか?まずは、髪の毛の主成分である「タンパク質」を多く摂ることです。タンパク質を多く含む食材に挙げられるのは、主に、肉・卵・魚・大豆製品・乳製品などです。

しかし、肉・卵は同時に脂肪も多く含むため、摂りすぎると血中のレステロール値が高くなり、血液がドロドロになることで、逆に頭皮の血行を悪くし薄毛を招いてしまうことになります。したがって、タンパク質はなるべく魚・大豆製品・乳製品から摂取することをお勧めします。

次に、頭皮を含む体内の血行を良くする働きを持つ、「ビタミンA」「ビタミンC」「ビタミンE」を多く摂ることです。血行を良くする他にも、ビタミンAには身体の粘膜や皮膚を健康に保つ、ビタミンCには血圧を正常に保ち体内のコレステロールを減らす、ビタミンEには老化を防ぐ働きがあります。特に、身体の老化が顕著になる更年期には、このビタミンEを多めに摂る必要があります。

また、ビタミンAは主に卵黄・バター・レバー・チーズなどに、ビタミンCは主に緑黄色野菜・イモ・イチゴなどに、ビタミンEは主に植物油・カボチャ・ホウレン草などに多く含まれています。